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バケツくんのお話 (みなさまブック)

小川からお家まで,てんびんぼうで二つのバケツと水汲みをしているくまさんがいました。ひとつは,ピカピカかがやくバケツ・シャインくん。もうひとつは,ひび割れて水がポタポタおちるバケツ・ドロップくん。 ドロップくんは,お家に着くとお水が半分になっていました。 「ぼくは,半分しかお仕事ができていない……」 ある日,くまさんに悩みを打ち明けると…… くまさんとバケツくんのあたたかな日々──★英文付き * * ピンクのくまさんは誰でしょう?バケツくんは誰でしょう?みなさんは,どなたと一緒に道を歩いていますか?このお話は,外国の昔話を元にしています。仕事で落ち込んでいた5年前,娘が「オーストラリアでこんなお話を読んだよ」と送ってくれた手書きの5枚のメモ。これがバケツくんのお話との出会いでした。母となった娘に,この絵本を贈ります。(著者のことばより) * * 【推薦】 自分の弱さを誇りたい。 自分の弱さでみんなが幸せになる。 そんな奇跡に出会える本です。ONE・福岡株式会社代表取締役たけうち和久 ちょっと悲しくなった時大切なものがわからなくなった時この絵本を開いてみてください。合同会社TANOSEAT代表伴克子 自分なんて── 誰もが湧く感情かもしれません。 そんなあなたもきっと誰かの大切な存在なはず。物語を届ける人牧島富美

著者:阿蘇丘 光耶
Isbn 10:4910038191
Isbn 13:978-4910038193
によって公開:2020/10/15
ページ数:16ページ
出版社 バケツくんのお話 (みなさまブック):みなさま