■本書の概要不確実なマーケット環境で企業が生き残るには、データが必要不可欠です。しかし「このデータでは使い物にならない」と判明して、データ活用が頓挫してしまったことはありませんか。それは「データマネジメント」が出来ていないからです。本書は、データマネジメント知識体系(DMBOK)の独自要約とケーススタディ集です。WEB系の事業会社でデータマネジメントを実践している有志一同で書き上げました。本書を読むことで、データマネジメントの各領域をイメージできるようになります。■本書の構成DMBOKはデータマネジメントを「11の領域」に分けて解説しています。公式書籍として日本語訳『データマネジメント知識体系ガイド 第二版』も出ていますが、非常にボリュームが多く、初学者が読み解くには労力を要します。そこで、本書ではDMBOKの内容を30分でわかるようにまとめました。各領域を解説する11章構成で、中身は「30秒コース」「3分コース」「30分コース」に分けています。実践例を知りたい方に向けて、ケーススタディとして「3時間コース」も提供しています。■目次1:データアーキテクチャ2:データストレージとオペレーション(DB)3:データ統合と相互運用性(ETL)4:データモデリングとデザイン(ER)5:マスターデータ管理6:ドキュメントとコンテンツ管理7:データセキュリティ8:データ品質管理9:データウェアハウジング(DWH)とビジネスインテリジェンス(BI)10:メタデータ管理11:データガバナンス■著者ゆずたそデータ活用や新規事業開発に伴うITコンサルティングを提供。国内最大規模の技術カンファレンスである PyConJP や Developer’s Summit にて登壇。日本における DataOps の第一人者として DataKitchen社の公式記事に取り上げられる。はせりょFinTech系のベンチャー企業に所属。ダッシュボードツール Looker のヘビーユーザーとして Looker Japan User Group で登壇。国内ではまだ事例の少ない、事業会社におけるデータマネジメント組織の立ち上げを担う。※本書に関する相談やお問い合わせは @yuzutas0 にご連絡ください。■読者の感想感想ツイートをTogetterにまとめています。購入に迷っている方はぜひ参考にしてください。togetter.com/li/1483149■免責・注意事項※本書はDMBOKの発行元である DAMA International ならびにその関連企業・団体とは一切関わりがありません。※あくまで共著者一同による独自の解釈なので、原著に完全準拠した要約ではありません。※対象分野の特性上、ITシステム用語が頻出します。ご注意ください。
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