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FREECELL vol.44 (カドカワムック 901)

表紙巻頭12ページ 宮舘涼太が語る Snow Man映画『おそ松さん』 “全員主演”の理由(以下今号の見どころ紹介ぺージより)今号の表紙巻頭特集でお届けするSnow Man主演の映画 『おそ松さん』。もう散々擦られまくったコンテンツであること、かつ下手をすれば「これ映画である必要ある?」という バラエティやコント向きの素材であることから、Snow Man のファンムービーとして割り切った作りになるのかと思いつつ、今回は映画の完成がまだなのでシナリオを読んでの取材という形になったのですが、読後はそのスレた見方が大間違いだったことを痛感し反省しました。Snow Manが大所帯のグループであることを活かし、まるでユニット曲のように4つのストーリーを同時進行で走らせ、最後にそれが大きな本流になるという作りの映画『おそ松さん』は、映画の中の舞台劇とワークショップが最終的に物語の大ヤマで融合する『ドライブ・マイ・カー』と同じ構造で作られていて、 Snow Manを知らない人が観ても爆笑出来る超高度なギャグ映画だったのです!(以下見出しより)(映画『おそ松さん』で宮舘涼太が演じるピリオドと岩本照が演じるカラ松について) 「僕と岩本は相棒っていう意味でのブラザーで、相棒っていう言葉は映画の中では後々活きてきます。 主題歌の「ブラザービート」のブラザーはファンの方と僕らが仲良しっていう意味でのブラザーで、 僕らとファンみんなで上がっていこうぜっていう意味が込められています」(映画『おそ松さん』の主題歌「ブラザービート」は令和版「がんばりましょう」なのでは?という質問に答えて)「まさにそうで、自分たちが言うのもなんですけど、本当に背中を押せる楽曲になっていると思います。次の日も頑張ろうって思える言葉がすごく詰まっていて、一曲の中にかわいさとかっこ良さの振れ幅を持っている曲だと思います。振り付けもみんなで出来るものになっているので、ファンの人も、僕らを知らない人も置いていかないような曲作りになってると思います」神木隆之介 映画『ホリック x x x H O L i C 』最速インタビュー(以下見出しより)「矢を射るシーンは矢を構えるか弱い四月一日くんを百目鬼くんが後ろから抱きしめるかのようにサポートする愛のシーンで、アフレコで矢を射ようとする際に四月一日 の息遣いが”はあはあ”から一瞬 “はっ”て絶妙にわからないぐらい変わるのを入れたんです」

著者:KADOKAWA
Isbn 10:4048984551
Isbn 13:978-4048984553
によって公開:2022/2/24
出版社:KADOKAWA
言語:日本語
寸法と寸法 FREECELL vol.44 (カドカワムック 901):21 x 0.7 x 29.7 cm