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近現代の皇室観と消費社会

戦前・戦後で大きな転換を伴う中、天皇制はいかに大衆の支持を維持してきたか。20世紀日本における皇室を商品としたメディア・祝祭記念品の需用のあり方を検討し、人びとの天皇家に対する認識を考察。天皇制支持構造の分析のみならず、その国民統合の象徴的作用が失効していく様相にも言及し、消費社会化が君主制国家にもたらした影響に迫る。

著者:右田 裕規
Isbn 10:4642038973
Isbn 13:978-4642038973
によって公開:2020/11/13
ページ数:267ページ
出版社 近現代の皇室観と消費社会:吉川弘文館