大人気ブログ「ねずさんの学ぼう日本」(旧「ねずさんのひとりごと」)の著者が、歴史をひもとき日本の素晴らしさを改めて教えてくれました!私たちの知らなかったエピソード、思いもよらぬ歴史の解釈に感嘆することでしょう。 ◆日本書紀に学ぶコロナに揺れる日本 ◆徳川家康は経済の大阪一極集中を崩して、天下統一を成し遂げた! ◆記紀に学ぶ日本の国柄 ◆日本書紀の冒頭にある清陽と重濁 ◆災害対策には常温で備蓄に耐える米 ◆漢字は日本の神代文字の変形 ◆国家観から日本文化を創造した持統天皇 ◆古代に学んだ信長の誇り ◆武士道の心得を芸能の形にしたお能 目次 はじめに 第1章 記紀に学ぶ日本の国柄一 隠身という大切な概念 1 神話と神語 2 古事記に書かれた天地創成 3 「隠身」という大切な概念 4 天之御中主神と日の丸の旗二 すべては神々の御心のままに・諸命以 1 諸命以・修理固成・天沼矛 2 すべては神々のもの 3 ココヲヲロロというオノマトペ三 目指すは「よろこびあふれる楽しい国」 1 あに国なけむや 2 古代日本の庶民の暮らし 3 身分よりも人 4 盗窃せず、諍訟少なし四 清陽も大事、重濁も大事 1 清陽も大事、重濁も大事 2 日本的な陰陽とは 3 清陽こらむ 教育と文化の国を目指した日本 第2章 古代の日本と周辺国との関係一 日本建国の理由 1 建国理由を教えない日本 2 日本建国の詔を読む 3 建国までの経緯を学ぶ 4 たびかさなる試練 5 諸外国と異なる建国の経緯二 疫病対策を成功させた崇神天皇 1 甚大な被害をもたらした疫病の歴史 2 記紀に描かれた疫病被害 3 たいせつな手水舎の教え 4 ほろびない国であることの大切さ三 神功皇后の三韓征伐と栲衾の国 1 意味のないことで騒ぐ 2 不思議なお告げ 3 お告げがもたらした千八百年間の平和 4 現代をどうみるか四 仁徳天皇が築いた国際国家日本 1 二年分のお米の備蓄 2 災害に備える 3 災害対策によって豊かになった日本五 雄略天皇による古代日本の建て直し 1 よろしく攻め伐って天罰をくだせ 2 不正をただす 3 人質 4 高句麗の行った自立自存 5 雄略天皇の御心とはこらむ 漢字渡来の嘘 1 漢字は部品でできている 2 阿比留草文字 3 漢字は異なる記号の組み合わせ文字 4 漢字渡来の嘘 5 日本独自の漢字の使用 第3章 日本の基礎を築いた中世日本一 人口の三分の一が渡来人だった平安初期 1 歴史の再現性 2 蓬莱山の国、扶桑の国 3 新撰姓氏録といまの日本 4 黄金の国ジパング二 日本書紀、万葉集が編纂された理由 1 持統天皇という偉大な存在 2 日本書紀と万葉集 3 日本文化を創造した天皇三 万葉集にある「令和」の根拠となった歌 1 初春の歌 2 元号のもたらす意味四 いまこそ大切にしたい日本の国柄 1 迩々芸命のご事績を日本の国の形とされた神武天皇 2 大水田を誕生させた仁徳天皇 3 仁徳天皇の事績を踏襲された雄略天皇 4 和の国を打ち出した聖徳太子 5 再び民のカマドの煙を持ち出された舒明天皇 6 天智天皇・天武天 7 教育と文化による国つくりをした持統天皇こらむ シルクロードはジャパンロード 1 シルクロードは 19世紀に創られた名前 2 長安の人口 3 原始取得物の物々交換 第4章 黄金の国だった日本の近世一 徳川家康と大阪経済 1 家康が豊臣方と戦った理由 2 商流経済と生産者優先経済 3 家康の行った大偉業二 古代に学んだ信長の誇り 1 織田弾正信長 2 桶狭間の戦いの意味 3 桶狭間効果三 鎌倉幕府の崩壊と児嶋高徳 1 財政破綻のおそろしさ 2 持明院統と大覚寺統 3 児嶋高徳 4 臥薪嘗胆四 和気清麻呂に学ぶ 1 皇居にある二人の銅像 2 かかあとやっこ 3 道鏡の陰謀 4 宇佐八幡の御神託 5 道鏡失脚 6 皇統を護る五 武士道とお能の不可分の関係とは 1 武家文化としてのお能 2 熊野の物語 3 松風の物語 4 鵺の物語 5 武士道を築いたお能 あとがき 日本文化が巨大な胃袋を持つといわれる理由とは
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