PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則 ダウンロード

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本の説明

全世界100万部突破! 世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者が、独自の哲学をすべて明かす。 私はいま、自分の成功よりも、他人の成功を手伝いたいと思う人生のステージに来た。これから、私の人生に役立った「原則」をお教えしよう。 世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツの創業者であり、世界の経済界が注目する偉大なる投資家が「人生と仕事の原則」を明かす。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★ イントロダクション 私の考えを伝える前に、私は、知っているべきことに比べたら知らないことばかりの「馬鹿なヤツ」だということをはっきり言っておこう。人生で成功と言えることがあったとしたら、私が何かを知っていたからというよりも、知らないことにどう対応するかを知っていたからだ。私が学んだいちばん重要なことは、いくつかの原則(Principles)に基づいて人生にアプローチすることだ。それは、何が事実で、それをどうするかを知るのに役立った。 これから、この原則をお伝えしていこう。それは、自分がもっと成功するよりも他人の成功をお手伝いしたいと思う人生のステージにきたからだ。この原則は私や周りの人の役に大いに立った。だからあなたに伝えたい。ほんとうに原則が役に立つか、役に立つとしてどう使うか、すべてはあなたが決めることだ。 原則は、人生で望むことを手に入れるための基本的な行動に役立つ基本的な事実だ。同様の状況下であれば、何度も繰り返し目標達成のために使うことができる。 毎日、対応しなければならないことが嵐のようにやってくる。原則がなければ、人生でぶち当たるすべてのことに、初めて遭遇する経験であるかのように、いちいち対応せざるを得なくなる。そうする代わりに、状況をタイプ分けして、それらに対応する原則を持っていれば、もっとよい判断をもっと早くできる。その結果、もっとよい人生が送れる。よい原則のパッケージを持つのは、成功のレシピを持っているようなものだ。成功した人はみな彼らを成功に導いた原則を持っている。何に成功したいと思うかは、じつにさまざまだから、原則もさまざまだ。 原則に基づくというのは、明確に説明できる原則を使って、一貫して動くことだ。残念ながらそうできない人が多い。また、原則を書き出して、人に伝えようという人は稀だ。これはまったく残念だ。アルバート・アインシュタイン、スティーブ・ジョブズ、ウィンストン・チャーチル、レオナルド・ダ・ヴィンチなどが、どのような原則に導かれていたのか知りたいものだ。そうすれば、彼らが何を求めていたのか、どのように達成したのかをよく理解できただろう。そして、異なるアプローチを比較することができたのに。政治家がどんな原則をもっとも重視しているのかがわかれば、投票するのに役立つ。私に影響を与える決定をする人すべての原則を知りたい。家族、コミュニティ、国家、そして世界各国の友人たち、みんなを結び付ける共通の原則を私たちは持っているだろうか? あるいは、私たちを分裂させるような対立する原則を持っているのか? それは何か? 具体的に言おう。原則をはっきりさせるのが今はとりわけ重要なときだ。 本書を読んであなたがベストと思う原則を見つけ、できれば書き留めてほしい。そうすれば、原則を明確にでき、相互理解が深まるだろう。より多くの経験を重ねじっくり考えていけば、原則に磨きをかけていくことができる。それはよりよい決断をするのに役立ち、あなたはよりよく理解してもらえるようになるだろう。 自分自身の原則を持つ 私たちはさまざまな形で原則にたどりつく。自分自身の経験や反省から。あるいは両親のような周りの人の原則を受け入れることもある。宗教や法体系のような総合的パッケージを適用することもある。 私たちは誰しも自分の目標を持ち、異なる性格を持つから、それに合った自分自身の原則を選ばなくてはいけない。他の人の原則を使うのは必ずしも悪いことではない。だが、深く考えずに使うと、自分の目標や性格にそぐわない行動となるリスクがある。同時に、あなたも私と同様、知るべきことすべてを知ってはいないだろう。その事実を受け入れるほうが賢いというものだ。オープンに、冷静に、何をするのが自分にとってベストかと自分の頭で考え、それを実行する勇気を持てるのなら、あなたは人生を最大限謳歌することができるだろう。それができないのなら、それはなぜかを考えよう。人生で望むものを手に入れようとするときに大きな障害となる可能性があるからだ。 そこで、私の最初の原則となる。 ●自分で考え、 1)何を望んでいるのか 2)何が事実か 3)2 に照らし合わせて1 を達成するには何をすべきか、 決めよう それを謙虚に、オープンな気持ちで行おう。そうすれば可能な限りベストな考えを得られる。原則を明確にすることは重要だ。原則は1 日に何度も生活のあらゆる局面で影響を与えるからだ。新たな人間関係を築くとき、どう付き合うかは、あなたの原則とその人の原則で決まる。価値観と原則が同じであれば、仲良くやっていける。さもなければ、つねに誤解と衝突に悩まされる関係になる。身の回りの人を考えてみよう。価値観は同じか? そもそもその人の価値観や原則を知っているか? 人との付き合いでは、相手の原則がはっきりしないことが多い。これは組織においては問題だ。成功するためには、同じ原則を共有する必要があるからだ。だから、本書の文章1 つひとつで私の原則が明確になるように努力した。 どのような原則を選ぼうとかまわない。それが本物であれば。つまり、あなたのほんとうの性格と価値観を反映していればということだ。人生では山のような選択をしなければならない。自分の原則に照らし合わせて選択するだろうから、あなたはどのような原則に基づいて行動するかを周りの人はすぐにわかるようになる。最悪なのはまやかしだ。まやかしだったら人の信頼を失い、あなたも自尊心を失うことになる。だから原則を明確にし、「言行一致」させねばならない。整合性に欠けることがあれば、説明すべきだが、それを書き留めるのがいい。そうすれば、自分の書いた原則に磨きをかけることができる。 私自身の原則をこれから伝えていくが、よく考えもせずにそれに従わないでほしい。それははっきりしておきたい。1 つひとつ疑問を抱き、それから選んでいってほしい。そうすればぴったりの原則を得られるはずだ。

著者 :レイ・ダリオ 斎藤 聖美
Isbn 10 :4532357977
Isbn 13 :978-4532357979
によって公開 :2019/3/21
ページ数 :592ページ
出版社 PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則:日本経済新聞出版