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人類はどれほど奇跡なのか 現代物理学に基づく創世記

これは物理現象としての、人類の物語。「人間とは何か」「我々はどこから来てどこに行くのか」­­――こうした問いに対し、本書は「人間は物理現象である」という立場から論を展開していく。人間の存在は、物理法則を超越した奇跡ではない。しかし、今ここに知性と意識を有する人間として生きていることは、無数の偶然が重なり合った結果として実現された、奇跡的な出来事なのである。生命・知性・意識の3つの面から奇跡的な物理現象としての人類を語る、迫真のサイエンス読本。【本書の構成】第Ⅰ部 宇宙の中の人間第1章 宇宙と原子と人間と/第2章 分子が生み出す生命/第3章 宇宙の息吹第Ⅱ部 知性に至る進化第4章 知性は進化の必然か/第5章 人間的思考の限界/第6章 人類を補完するもの第Ⅲ部 意識とは何か第7章 意識をもたらすもの/第8章 場の量子論とリアリティ/第9章 心と物

著者:吉田 伸夫
Isbn 10:4297133466
Isbn 13:978-4297133467
によって公開:2023/3/3
ページ数:224ページ
出版社:技術評論社
言語:日本語
寸法と寸法 人類はどれほど奇跡なのか 現代物理学に基づく創世記:21 x 14.8 x 1.4 cm