各胎児疾患の病態生理から診断・治療法の実際、胎児治療の変遷、倫理まで全てを網羅した、胎児疾患と胎児治療の教科書。本テーマで初の書籍化。胎児診断が必要な、先天性風疹症候群、先天性トキソプラズマ感染症の解説など、一次施設の産科医にも役立つ。「周産期予後改善」がキーワードとなっている昨今、胎児治療は周産期医療の最先端だといえる。日本胎児治療グループのメンバーをはじめとする、胎児治療の第一線で活躍する著者、胎児治療の黎明期を支えてきた著者らが結集し、若手医師の座右の銘となるよう目指した書籍。
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