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微生物さんのパワーを引き出すのはあなた ~ステイホームをさせない自分で備えるコロナ対策~

EMの開発者として知られている比嘉照夫教授は、沖縄の戦後、食糧難の頃、親の手伝いをしながら牛や馬の世話が大好きで、作物を育てる傍ら、植物や動物に話しかけ、自然と対話ができるような少年でした。5年生頃には、農業を人に教えるほどの力を有し、大きくなったら中南米へ行って農業で一旗揚げたいと夢を描いていました。しかし、高校の先生に、この酷い沖縄の農業をどうするんだと言われ、沖縄をまずちゃんとやってから夢を叶えようと、農業のリーダーになるために勉強し、大学院に進み国の勧める根っからの農薬信奉者となり、徹底して農薬を使いモデル農園づくりに勤しみました。農林水産省の基準を信じ、大丈夫大丈夫と、自ら現場で農薬を撒いてやっているうちに、体がだるくなり、あちこち痺れたり、風邪を引くとなかなか良くならず、挙句の果て、農薬の慢性中毒症で、50歳までは生きられないと宣告されるような体も心もズタズタになりました。 最先端の農業で合理的にやろうとしてたどり着いたところが、この有り様、農業が環境を破壊し、作物を作る人も食べる人もダメにする。農業が国を滅ぼしてしまうという強烈な敗北感を味わい訪れた金沢と京都の地で、沖縄は全く異なる視点からのふるさと創生を目指さなければと、決意した30代半ば。更に、試行錯誤の結果、1980年、41歳の時、好気性・嫌気性の相反する微生物5科10属81種類の有用な複合微生物の共生体としてEMを開発しました。 「地球を救う大変革」の本を出版するまでの11年間に、農業・畜産・環境・医療と、EMを実際に使った各方面から、実践結果がどんどん集まり、その手ごたえの元、「EMは万能である。」と、発表しました。 ところが、従来の科学では、「この世に万能な物は存在しない」という常識が根強くあり、今度は、「エセ科学」の代表格として徹底的に攻撃されました。 しかし、比嘉教授は、「EMは万能である。」と、主張を取り下げることはありませんでした。マスコミや公的機関は、組織的なバッシングを恐れ、正当に評価せず、EMはエセという常識がまかり通ることになりました。 検証を常識とする海外では、スーパーテクノロジーとして評価されているにも関わらず、日本では、放射能を消滅する機能があると主張したため、一般の学者から、絶対にあり得ないとする反論が続出、EMバッシングも最高潮に達しました。 現在では、科学的証明の最終的な結論とされている、査読の最も厳しい国際学会誌に掲載され、国際放射線環境学会誌に“EMは植物の放射能吸収抑制に顕著な効果がある”という論文が、国際常温核融合学会誌に“EMは放射能を消滅する機能を有する”という論文が掲載され、EMをエセとする一連の問題に決着がつきましたが、日本には、事実を正しく検証しないエセ科学者が充満しており、国家の国際競争力を低下させる致命傷になり始めています。 量子力学に立脚するEM技術は、従来の微生物や物理学や化学で理解することが困難、社会に広く活用させるには、EMを知っている人の技術レベルを高め、その技術でボランティア的に恩恵を広め、社会を良くする仕組みを造り、安全で快適、低コストで高品質で善循環的なモデルを常識化する必要があります。そこで、NPO法人地球環境共生ネットワークを立ち上げ、EMの実践を全国的に繰り広げてきました。 日本全国EM愛好者は、大勢おられますが、その中で、「地球を救うのは、EMだ!」と直感して、EMに出逢って人生が一変した女性がこの筆者です。好奇心は人一倍強く、感じる、信じる、念じる気持ちも誰にも負けない心を持って、比嘉教授の教えを徹底して実践。EMの神様に導かれるように、ありとあらゆる分野で実践を繰り広げ、独特の感性でEMを深堀りし積み上げ、医療に頼らない健康生活を築き上げ、日本ではただ一人、世界で三人目の『EM親善大使』として認められました。 37年間の教職体験で築き上げた、伝える力が評判となり、全国のEM愛好者から依頼を受け、講演・交流活動を展開。そうして、集められた、農作物を万能嘘発見器と言われる磁気共鳴波動測定器で測定し、見えない世界の微生物の世界を数字で見える化した画期的な研究結果がこの著書なのです。 難しいと言われている量子力学の世界を分かりやすく、微生物は、扱う人の心がけ次第でハタラキが変わると、しかも、光合成細菌が重力波と繋がって抗酸化・蘇生化・有害な物を有用なものに転換させている現実を数値で解き明かし、これまでのEM実践者の本の集大成となっています。 また、ここに報告されているオカルト的マジカル的な内容はすべて再現性があり、測定値として見える化していることがこの本の独創的なところです。 このことを可能にしたもう一人の研究者柳原満絋氏との出逢いは、出逢うべくして出逢っている必然性を感じさせます。MRIS開発者の中根滋工学博士から、「世界に一つしかないよ。君なら使えるからどうぞ」と、地球玉と宇宙玉の二つのフーチを託された波動の研究家だったのです。 一方、比嘉照夫教授を世に紹介したのは、舩井幸雄氏でした。すでに他界されている中根氏と舩井氏のお二人に導かれ、世界的なパンデミックになっているコロナ危機のこの時期に、世のため人のために、これまでのそれぞれの皆さんの研究にマリッジ効果が働き、画期的な成果を生み出しています。 日本発のEM技術が、このコロナ危機によって求められている新しいパラダイムシフトの宝物に成り得る時が来たことを訴えてくれる内容になっており、どんなに叩かれても、『EMの万能性』を主張し続けて来られた比嘉照夫教授の真実を、再確認するに十分な実践事例と、そこに関わる人たちの愛の物語が満載です。

著者 微生物さんのパワーを引き出すのはあなた ~ステイホームをさせない自分で備えるコロナ対策~:野本ちずこ

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