★☆★☆★☆★☆ 首斬り朝1 鬼庖丁哭くとき編 首斬り朝2 地獄杖編 首斬り朝3 十指一生編 首斬り朝4 畳捕りの傘次郎編 首斬り朝5 五縄張り参長脇差編 首斬り朝6 鬼勘解由編 コミック 6巻セット ★☆★☆★☆★☆ 小池一夫・小島剛夕のコンビが贈る時代劇劇画の傑作! 首斬り朝1 鬼庖丁哭くとき編 清貧と非情の中に生きる“首斬り朝"の過酷な生き様を巨匠が鮮烈に描く! 幕臣ではなく浪人の身分のまま、公儀御様(おため)し役という死刑執行人(首斬り人)を務める三代目・山田朝右衛門。 通称“首斬り朝"朝右衛門は、家督を継ぐ際、父の命により、蔭腹を切った父の眉間をたて割りにする―――。 そして、山田流試刀術の印可を受けた朝右衛門は、初めての首打ち様(ため)しを迎えるが・・・・・・。 首斬り朝2 地獄杖編 死刑執行人の山田朝右衛門、通称“首斬り朝"打首間際のさまざま」な人間模様を鮮やかに描いた傑作! 所詮刀とは人を斬るもの。 人を斬りて地獄へ追いやる地獄杖―――。 妖刀として名高い、かの千字村正が首斬り朝の元へ持ち込まれる。 災いをもたらす妖刀の影には陰謀が付きまとっていた・・・・・・。 首斬り朝3 十指一生編 一介の浪人として己の武士道を貫こうともがく“首斬り朝"の苦悩を描いた名作! 河井穣風(かわいじょうふう)という絵師が描く無残絵が巷では話題になっていた。 彼女は自らの描く絵より生命の尊厳を世に知ってほしいと、真実に徹すべく朝右衛門の首打ち現場を見せてほしいと懇願する。 固く断り続けていた朝右衛門だったが、彼女の素性を知るに至り、日を改めて、上役にあることを申し出た・・・・・・。 首斬り朝4 畳捕りの傘次郎編 幕府公式の役職として取り立てられない首斬り代行人“山田朝右衛門"の孤高の武士道精神を描いた秀作 鎖や鈎は投げるのみにあらず生命には生命をもて当たるべし―――。 山田朝右衛門に教えを乞うた鎖十手と鈎縄使いの坂根傘次郎は、その真意を会得できるのか? そんな中、伝馬町牢屋式に大火がおよび、凶悪犯を含む囚人たちは一時避難のため解放される―――。 傘次郎は、その名のごとく庶民のくらしを守れる傘となれるのか? 首斬り朝5 五縄張り参長脇差編 幕臣ではなく浪人としてしか扱われない処刑執行人“首斬り朝"の過酷な生きざまを描いた傑作 朝右衛門に首斬り命が下った―――。 相手は、五つの縄張りを持つ渡世と長脇差を常に帯びて歩く“五縄張り参長脇差(ごばりさんどす)" これらすべての渡世に顔の利く葛西の肥汲みをはじめ、香具師、ばくち打ち、江戸町火消しなど、いわば江戸の多くの者を敵に回すのと同じことを意味していた・・・・・・。 首斬り朝6 鬼勘解由編 御様し御用の三代目、“首斬り執行人"の山田朝右衛門。その道に徹し、精進せんとする朝右衛門の半生を描いた名作 妖しい祈祷や悪霊落としで次々と犠牲者を生んできた老巫女。 死罪が決まっても、牢役人たちをその常識外れな行動で牢役人を困らせる―――。 朝右衛門は、「正気を失っている者の首は打てぬ」と・・・・・・
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