ダウンロード 産婦人科手術 No.32 本

2020年11月に「原点回帰」をテーマとしてWeb形式にて開催された「第43回日本産婦人科手術学会」の主題より選出した論文11編に, 編集委員会担当記事2編を加えた。テーマは, 主題「多様化する子宮全摘」「多様化する手術教育の実践」「ロボット手術時の工夫」, 企画記事「RRSO(リスク低減卵管卵巣摘出術)」「産科領域の麻酔法の変遷」。【目次】巻頭言  第43 回日本産婦人科手術学会  会長  齋藤  豪日本産婦人科手術学会のホームページで閲覧できる学術集会講演の動画一覧 ■多様化する子宮全摘腟式子宮全摘の視点  ─ 全アプローチを経験して振り返った腟式The microsurgical TLH  ─腹腔鏡で明らかになった子宮周囲筋膜構造について多様化する子宮全摘術─RASH について安い,速い,楽しい,そして安全  腟式子宮全摘(VT)の真髄■多様化する手術教育の実践がんの手術をどう学び,どう伝えるかスキルアップのための要素と評価医師として教育を学ぶ  ~ Faculty Development の可能性Open・Laparo・Robot 手術を融合して根治性を担保した真の低侵襲手術の実現のために  ~婦人科悪性疾患に対する真の低侵襲手術とは~■ロボット手術時の工夫術野の展開をどのように行うか?   ─ロボット手術における補助アームの重要性と合併症対策ロボット支援下手術とセンチネルリンパ節同定について■企画記事RRSO(リスク低減卵管卵巣摘出術)産科領域の麻酔法の変遷日本産婦人科手術学会