ダウンロード KUKAI 空海密教の宇宙 vol.3 (MUSASHI MOOK) 本

高野山・根本大塔の大日如来、金堂の脇侍仏、そして、今までほとんどメディアに載ることがなかった各お堂(准胝堂、愛染堂、孔雀堂、大会堂、三昧堂、東塔)の諸尊が特別に誌上公開されます。 また、霊宝館に収蔵されている、仏師・快慶作の四天王、深沙大将立像、執金剛神立像(すべて重要文化財)。 そして、ほとんどの人が知らない、見たことがない壇上伽藍の諸尊の御姿を、このたび特別な許可を得て、撮影いたしました。圧倒的な密教世界の美をご覧ください。すべて写真家Kankan氏による特写です。 【コロナ時代を乗り超える! 私たちの新しい生き方】 アフターコロナ、withコロナ、コロナ後の世界‥‥。まさに混沌とするこの時代をどうやって乗り超え、どのようにして生き抜いていくのか? 弘法大師の教えを伝える僧侶、高野山を支えてきたつくり手の方々に、それぞれの“生き方"や、心のケアの仕方などををお聞きしました。 【曼荼羅と海のシルクロード】 今、明かされる曼荼羅の意味&四曼の秘密! 難解で分かりにくい曼荼羅(まんだら)を、高野山大学文学部教授・松長潤慶氏が、わかりやすく説明。また、平清盛が奉納したという「血曼荼羅」を、平安時代制作当初の色彩で再現した貴重な「想定色平成再生版曼荼羅図(金剛界曼荼羅・胎蔵曼荼羅)」を、誌上で見ることができます。 【体裁】AB版112ページ/オールカラー