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もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか

芸能界、志村けん、大人の恋愛、老後、引退、美意識を初めて語る 2020年に芸能界デビュー50周年を迎えた小柳ルミ子。アメブロの「大御所ブログ」ナンバー1芸能人として話題沸騰の彼女が、芸能界とプライベートを初めて語ります。これまで明かされなかった独立や結婚、離婚から、新型コロナ、闇営業、引退まで、いま注目を集めるテーマについて、自らの経験に基づいて言及。昭和の芸能史にも一石を投じています。また、2020年7月に68歳となった彼女が、独身の美淑女として、大人の恋愛のあり方やチャーミングな高齢女子になるポイントなど、同年代女性の生きるヒントにもなるメッセージも発信しています。「年齢は隠さない。年齢を重ねることは、決して悪いことではない」と言い切る小柳ルミ子。世代を問わず愛される骨太な提言に、共感を覚える高齢女性も多いはずです。第一章 懸命に駆け抜けた芸能界での50年歌手デビューするため宝塚音楽学校へ「/夏川るみ」として最初で最後の宝塚の舞台「/誘拐報道」で映画初出演/萩原健一さんの手が下着の中に/ヌードになることを決意した映画「白蛇抄」/自分で考え抜いて決めた「独立宣言」/芸能界で「テレビに出られない」ということ/泣くほどうれしかった「セイシュンの食卓」/結婚と離婚についての誤解/ノーコメントを貫き通した理由/小柳ルミ子は年下男性がお好き? など第二章 かわいい後輩たちへルミ子先輩からの伝言プロ歌手として「口パク」は絶対しない/別格だった「8時だョ! 全員集合」/才能がなくてももてはやされる混沌とした世界/伸びる若手と消えていく若手の分岐点/芸能界と反社会的勢力の距離/SNSには反論や嘲笑があって当たり前 など第三章 還暦を過ぎるとすべての時間が特別になるその年齢なりのパフォーマンスがある/恋愛も結婚もお腹いっぱい/高齢者のセックスを否定しない/私には不倫をとやかく言う資格はない/1年後のことは考えないことにした/芸能人として引退を考えるとき など第四章 あなたは「もう68歳」? それとも「まだ68歳」ですか? 「もういい年だから」は逃げている証拠/自分に甘い人が多すぎる/食事はストレスフリーがいちばん/気持ちのこもった「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるか/ファッションに年齢制限なんてありえない/芸能人である前にひとりの人間/ハマったらとことん極める性分「/もう○歳」と思った時点で成長は止まる/わからないことを人に聞くのは恥じゃない など第五章 残された人生をひとり豊かな気持ちで過ごすために「楽しむ」のは上達してからのこと/サッカーに出会って世界が広がった/ペットを飼うなら命を預かる愛情と覚悟が必要/スマホに頼りすぎる若者たち/アナログとデジタルをうまく使い分ける/高齢ドライバーの免許証返納には疑問/介護は親に恩返しするいい機会/新型コロナ禍でもプラスを見出す発想/男性としても尊敬していた「けんちゃん」など

著者:小柳ルミ子
Isbn 10:4198650950
Isbn 13:978-4198650957
によって公開:2020/9/25
ページ数:192ページ
出版社 もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか:徳間書店
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