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南朝研究の最前線 ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで (朝日文庫)

近年、急速に進展した研究から、 〈建武政権・南朝は武士を優遇していた〉、〈室町幕府は「南朝の合体」以後も"南朝の影"に怯え続けた〉など様々なことがわかってきた。 一次史料を駆使し、南朝=特異で非現実的な政権という定説を覆す。 【目次より】 はじめに――建武政権・南朝の実像を見極める 第1部 建武政権とは何だったのか 1 朝廷は、後醍醐以前から改革に積極的だった! 2 「建武の新政」は、反動的なのか、進歩的なのか 3 建武政権を支えた旧幕府の武家官僚たち 4 足利尊氏は「建武政権」に不満だったのか 第2部 南朝に仕えた武将たち 5 鎌倉幕府滅亡後も、戦いつづけた北条一族 6 新田義貞は、足利尊氏と並ぶ「源家嫡流」だったのか 7 北畠親房は、保守的な人物だったのか 8 楠木正成は、本当に〈異端の武士〉だったのか 第3部 建武政権・南朝の政策と人材 9 建武政権と南朝は、武士に冷淡だったのか 10 文書行政からみた〈南朝の忠臣〉は誰か 11 後醍醐は、本当に〈異形〉の天皇だったのか 第4部 南朝のその後 12 鎌倉府と「南朝方」の対立関係は、本当にあったのか 13 「征西将軍府」は、独立王国を目指していたのか 14 「後南朝」の再興運動を利用した勢力とは 15 戦前の南北朝時代研究と皇国史観

著者:日本史史料研究会
Isbn 10:402262034X
Isbn 13:978-4022620347
によって公開:2020/11/6
出版社 南朝研究の最前線 ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで (朝日文庫):朝日新聞出版