どうやって城は城になったのか/b>日本の城といえば、天守や櫓(やぐら)、門などがある江戸時代の城はもちろん、最近は石垣だけの城、さらには石垣すらない土の城ですら、人気があります。 本書では、古代から、鎌倉・南北朝・室町期、戦国時代、江戸時代、近代まで、堀と土塁でできた原始的な城から、完成形となる天守がそびえる城、そしてその終焉まで、日本の城の歴史を追いかけています。 ひと口に城といっても、幅が広く、奥が深いことがわかるでしょう。 城のおもしろさ、魅力に気づける1冊です。 第1章 城の起源と古代の城柵 第2章 鎌倉・南北朝・室町期の城 第3章 戦国時代の城 第4章 織豊期の城 第5章 江戸時代の城 第6章 近代 城の終焉
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