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日々の器 悠久の漆

木地制作から加飾まで一貫した制作を続ける漆芸家・十時啓悦。その作品は独自の造形美を見せ、漆ならではの魅力に溢れる。漆黒とも喩えられる魅力的な黒、鮮やかな洗朱、金銀の箔、不定形の造形美を見せる乾漆技法、また茶の湯の美意識にも通ずる錆漆など、さまざまな作品を通して日々の器である漆の魅力と可能性を語り、木の道具が見せる「生活のなかの美」について語る。

著者:十時 啓悦
Isbn 10:4864631158
Isbn 13:978-4864631150
によって公開:2020/12/4
ページ数:126ページ
出版社:武蔵野美術大学出版局
言語 日々の器 悠久の漆:日本語