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ソーシャルメディア四半世紀:情報資本主義に飲み込まれる時間とコンテンツ

「ネット業界関係者、必読! これからどんなインターネット・ビジネスをする上でも この歴史を知っているのと、知らないのでは大きな差が出る」 (メルカリCEO山田進太郎氏「SUADD BLOG」2018年7月7日より) ウェブ日記、ブログ、口コミサイト、SNS、ソーシャルゲーム――。 かつて夢に見たウェブの進化はどこへ向かったのか? 価格.com、@cosme、はてな、食べログ、GREE、mixi、etc.. 著名ネット起業家の声から国内ソーシャルメディアの25年間を振り返る壮大な記録! 国内ソーシャルメディア企業の「これまで」を俯瞰し、 「これから」のネット関連ビジネス+社会+メディアの羅針盤となる、いちばん新しいインターネットの歴史書! ◆気鋭の情報社会学者が2001年から5年おきに計4回、国内主要ネットメディア企業に行った定性調査から 各社のユーザーコンテンツ(UGM)事業の勃興盛衰を詳述したネットの産業史的な色合いもある作品。 ◆対象事業者は、価格.com、@cosme、はてな、食べログ、グリー、mixi、ニコニコ動画、pixiv、 レストランガイド、みんなの就職、映画生活等を含む。取材対象者は、@コスメ吉松徹郎、グリー田中良和、 はてな近藤淳也、メルカリ山田進太郎ほか著名起業家たち約50人。 ◆2001年当初は書き手の自由な書き込みによるウェブ日記、テキストサイトの時代、 ユーザーコミュニティ、口コミサイト、SNSなど規模拡大により、運営方法、収益構造も変わり、 コンテンツの質よりも量が優先され、大半のサイトは、広告収益に依存する体質となり、 2010年代はプラットフォームビジネス化、ECとの連携が進んでいったという経緯が各サイトの栄枯盛衰とともに理解できる。 ◇目次 第1部 2001年 思想を持ったスモールメディア 第2部 2005年 ユーザーサイト・アズ・ア・ビッグビジネス 第3部 2010年 ユーザーサイトの黄金期=メディアとしての衰退前夜 第4部 2015年 メディアから仕組みへの助走 第5部 結論、そして2018年の風景から情報ネットワーク社会を設計する

著者:佐々木 裕一
Isbn 10:4532322189
Isbn 13:978-4532322182
によって公開:2018/6/19
ページ数:544ページ
出版社 ソーシャルメディア四半世紀:情報資本主義に飲み込まれる時間とコンテンツ:日本経済新聞出版