フォーマットを選択:

zip 10.1 Mb ダウンロード
rar 8.4 Mb ダウンロード
pdf 6.4 Mb ダウンロード
mobi 6.7 Mb ダウンロード
fb2 8.4 Mb ダウンロード
epub 8.1 Mb ダウンロード

太平洋戦争への道 1931-1941 (NHK出版新書 659, 659)

満州事変から、真珠湾攻撃へ―― 亡国へと導いた6つの分岐点を見る2017年の終戦の日、昭和史研究のスペシャリスト3人が集結して話題を呼んだNHKラジオ番組「太平洋戦争への道」。本書は、その貴重な鼎談に、保阪正康氏の解説と図版・写真を加えた「日米開戦80年企画」として刊行するものです。1931年の満州事変から1941年の真珠湾攻撃へと至るその過程には、見逃せない6つの分岐点があったと3人は口をそろえます。各氏の視点と語り口が絶妙に交差しながら、昭和日本の闇へと迫る展開は、歴史好きの方にはもちろん、一般の方にも重層的な歴史理解を促すに違いありません。私たちは歴史から何を学ぶべきなのか。昭和日本が犯した「最大の失敗」から、令和日本が進むべき道を提言します。序 章 太平洋戦争とは何か第一章 関東軍の暴走 1931 満州事変 - 1932 満州国建国第二章 国際協調の放棄 1931 リットン報告書 - 1933 国際連盟脱退第三章 言論・思想の統制 1932 五・一五事件 - 1936 二・二六事件第四章 中国侵攻の拡大 1937 盧溝橋事件 - 1938 国家総動員法制定第五章 三国同盟の締結 1939 第二次世界大戦勃発 - 1940 日独伊三国同盟第六章 日米交渉の失敗 1941 野村・ハル会談 - 真珠湾攻撃終 章 私たちが学ぶべき教訓

著者 太平洋戦争への道 1931-1941 (NHK出版新書 659, 659):半藤 一利 加藤 陽子 保阪 正康 編著