サンクトペテルブルクで生まれ、ロシアとドイツで声楽を学んだバリトンのヴィタリ・ユシュマノフ。2013年から、日本を拠点にオペラや歌曲の演奏で活躍している ヴィタリは、美空ひばりの演奏を聴いて日本に惹かれた。独学で日本語を学び、ジャンルを超えた日本の「うた」の演奏や録音を、活動のひとつの軸に据えている。 本書では、ヴィタリ自身が語るこれまでの足跡と、日本の「うた」への思いを、日本の「うた」の歴史に引き寄せたコラムで補完した。ヴィタリへの音楽への愛情と、日本の「うた」の演奏と歴史をとらえ直す試みである。 プロローグ Ⅰ.音楽へのこころざし Ⅱ.来日後の足跡 Ⅲ.歌詞に込められた物語 Ⅳ.ヴィタリの笑顔 おわりに あとがき……塚田佳男
人気のある作家
(548) シンコーミュージック スコア編集部 (447) piano.tokyo (163) フェアリー (112) ヤマハミュージックメディア (77) デプロMP (75) 志田正次 (61) ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス (56) フェアリー; B5版 (52) 編集部 (50) ケイ・エム・ピー編集部 (48) 全音楽譜出版社出版部 (42) 青山 しおり (39) Randall Faber (37) Willard A. Palmer (30) 田丸 信明 (28) Nancy Faber (27) ケイ・エム・ピー (21) 轟 千尋 (20) 全音 出版部 (20)最適なファイルサイズ
5086 KB