日本のバブル崩壊、サブプライム問題、リーマンショック、欧州財政危機、世界大恐慌、昭和恐慌、証券不況、アジア通貨危機、ニクソンショック、共産圏の崩壊、オイルショック、ブラックマンデー、南海泡沫事件…。金融危機や経済危機になると、株価、為替などの資産価格が大幅に下落しますが、永遠に下落し続けることはなく、やがては反転し上昇します。これは歴史が示す事実です。危機の歴史を振り返り、その原因、財政出動、金融政策などの政策対応、資産価格の反応を探ることで、継続投資の必要性の理解が深まります。歴史を知っていれば、何がきっかけで相場が反転するのか、パターン化して理解できます。株価の急落時こそ投資する良いタイミングであり、かつ投資継続が合理的であることが腑に落ちます。また、そこから得られる教訓を知ることで、今見えている情報だけでは得られない、投資家としての大事な勘所を養うことができます。賢い投資家は、投資の世界でも歴史は繰り返すことを知っています。だから、経済危機、金融危機をチャンスととらえて、危機が進行する局面でも投資を継続しているのです。投資家にとって、危機の歴史に学ぶことは、相場の大局観を養い、長期で資産を増やすために大切なことです。
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