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新装版 マンガ日本の歴史5-延喜の治と将門・純友の乱 (中公文庫)

九世紀末、宇多天皇は菅原道真を側近に抜擢するが、藤原北家の反撥により、続く醍醐天皇親政下で道真配流事件へと発展する。醍醐天皇以来の国衙支配強化は、東国に平将門、西国に藤原純友の乱を生む。こうしたなかで発生した「兵」たちを取り込み、王朝国家は成熟へと向う。  原案執筆・義江彰夫 〈目次より〉 序章 菅原道真の登場 第一章 藤原氏、最後の他氏排斥 第二章 王朝国家の幕開き 第三章 延喜の治と道真の怨霊 付章 怨霊から天神へ 間章 将門の首 第四章 将門・純友の乱 第五章 兵たちの夢 第六章 天暦の治 解説・佐藤 信

著者:石ノ森 章太郎
Isbn 10:4122069475
Isbn 13:978-4122069473
によって公開:2020/12/23
出版社 新装版 マンガ日本の歴史5-延喜の治と将門・純友の乱 (中公文庫):中央公論新社; 新装版