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言葉と衣服

私たちは生まれてからずっと、衣服とともに生活している。 それなのに、衣服を語る言葉が貧しいのはなぜだろう。 あいまいな用語が流通するファッションの世界に向き合い、 本書は「言葉の定義=批評のためのインフラ整備」を試みる。 ファッションをめぐる新たな思考が、この本からはじまる。 【目次】 はじめに ファッションの定義/衣服について思考すること/なぜヒトは衣服を着はじめたのか/ファッション研究の現在/ファッションの三つの様態 第一章 ファッションデザインとはなにか ファッションとファッションデザイン/デザイン=外観なのか/デザインの方法論/ブランドのデザイン/システムのデザイン/二つの差異化/モノのデザイン 第二章 スタイルと装飾 シルエットで語られる歴史/様式と文体/衣服と言語の類似性/配置と構成/機能的な装飾 第三章 モダニズム再考 モダニズムとは装飾の排除なのか/ミニマリズム——反復と差異/美術におけるモダニズム――ジャンルの固有性/ボードレールとモダニティコム・デ・ギャルソンはアヴァンギャルドか/p> 第四章 衣服と身体 衣服をめぐるトラブル/衣服と身体/パレルゴンとしての衣服/潜在的身体としての衣服 おわりに あとがき

著者:蘆田 裕史
Isbn 10:4908251134
Isbn 13:978-4908251139
によって公開:2021/2/26
ページ数:182ページ
出版社:アダチプレス
言語 言葉と衣服:日本語