ダウンロード 週刊エコノミスト 2021年 1/26号 本

【特集】3万円相場の投資術 コロナ禍は収まらず、再び緊急事態宣言が発令された。実体経済の落ち込みが懸念される中、株価は上昇を続ける。バブル期以来の高値からの投資術を探る。 ◎緊急事態宣言、再び それでも株価は上がる [戦略] 2月まで割安株、その後成長株が狙い目 [ロボット・工作機械] ファナックは利益率上昇 [レジャー、旅客] 任天堂が「外出」で注目 [自動車] トヨタが月次過去最高 [半導体] 「溶射」が強みトーカロ [水素] 岩谷産業が高値更新 [ドル・円] 1㌦=98円で日経平均3万円目指す [Jリート] 投資マネーの株式偏重と英国指数組み入れの追い風 ≪FOCUS≫ GDP再びマイナス成長へ 失業者13万人超増の試算も ほか 〔深層真相〕経産省のメンツを懸けたTSMC日本工場誘致 ほか ≪Interview≫ 〔2021年の経営者〕樫尾和宏(カシオ計算機社長) 〔挑戦者 2021〕阿部吉倫(ユビー共同代表) 〔問答有用〕下田恒幸(スポーツアナウンサー)「自分は生粋の職人。究極の実況を追い求めるだけ」 ≪エコノミスト・リポート≫ NEC、ソニー、ルネサスエレクトロニクス CFO出身社長が活躍する ≪インタビュー≫ トーマス・セドラチェク(チェコ経済学者) …「コロナ禍は『未来への前哨戦』、平等なデジタル社会が来る」 「カーボンゼロ」を法律に明記/2038年には原発ゼロも可能 トランプの後始末に追われるバイデン 定年後再雇用基本給6割以下は無効 国産初の遺伝子編集トマトが今夏にも食卓に ≪World Watch≫ [ワシントンDC] 日本からの外来種 被害及ぼす植物や虫 [中国視窓] 大手ITへの規制さらに 独禁法改正は吉と出るか [論壇・論調] 中国とEUが投資協定合意 はしご外された米国が警戒 ニューヨーク/カリフォルニア/ブラジル/インド/スイス/南アフリカ ≪連載≫ 「コレキヨ 小説高橋是清」■板谷敏彦 〔闘論席〕■池谷裕二 〔不動産コンサル 長嶋修の一棟両断〕「90年型の資産バブル」到来か 〔東奔政走〕五輪後解散の“大ばくち" 退路を断った首相の「しぶとさ」■伊藤智永 〔学者が斬る視点争点〕円高の犯人は安全通貨神話■吉田裕司 〔言言語語〕 〔海外企業を買う〕ドキュサイン■岩田太郎 〔AI図解日本の未来〕「シェアリング」は食品業界への活力剤に■ゼノデータ・ラボ 〔独眼経眼〕緊急事態宣言で再びマイナス成長へ■斎藤太郎 〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕ブラックホールの撮影成功 “フィクション"を覆した快挙 〔小川仁志の哲学でスッキリ問題解決〕 〔アートな時間〕 映画/舞台 〔グラフの声を聞く〕 バブル期とは正反対の日銀■市岡繁男 ≪Market≫ 東京市場/NY市場/中国株/ドル・円/金/長期金利/マーケット指標/向こう2週間の材料/今週のポイント/経済データ ≪書評≫ 『中国・金融「自由化」と人民元 「国際化」の政治経済学』 『超電導リニアの不都合な真実』 話題の本/週間ランキング 読書日記■美村里江 歴史書の棚/海外出版事情