1985年8月12日。尊い520もの命は何故に奪われたのか。驚愕のストーリー。垂直尾翼を失い、操縦が困難になった123便。自衛隊・総理は、524人の命乞いを無視して唯一助かる機会を奪った。それは横田基地への緊急着陸。さらに、自衛隊標的機の123便への衝突の不祥事を隠すために、123便を情け容赦なくミサイルでの撃墜を命じた。総理が自衛隊幹部とテロ虐殺を共謀し殺害実行した123便墜落の驚愕・慟哭の真実がここに。 著者について 1937年奈良県生まれ。大阪大学工学部応用化学科卒業。 プラスチック製造メーカー勤務。研究、技術開発、製造、品質管理部門に従事。現在横浜市に在住。 日航機事故(1985年)で、次男(15歳)、長女(12歳)と親戚3名を亡くす。 「日本空の安全を願う会」主宰。 プロローグ 「遺族」となった、あの日/誰一人責任を問われない謎/前橋地方検察庁の不起訴判断 1. 相模湾上空-突然の垂直尾翼破壊 窓から見えた謎の飛行物体/突然の破壊音/「スコーク77」非常事態宣言 2. それでも123便は飛び続けていた オレンジ色の残骸/30年後の写真解析/自衛隊無人曳航標的機/告白-最後のパズルピース/蘇る雫石事件の悪夢 3. 緊急着陸-目指すは米軍横田基地 空の上の米軍「目撃者」/緊急着陸態勢に/消えたボイスレコーダーの記憶 4. 阻止された緊急着陸-自衛隊による妨害 悲壮な懇願「このままでお願いします」/対話の相手は恐怖の追跡者/機長の最後の賭け 5. 事故調「圧力隔壁破壊説」の虚構 多くの事実を「なかったこと」にする事故調報告書への疑問/隔壁破壊によって起きること/客室乗務員・落合由美さんの目撃証言 6. 不時着への挑戦 謀殺の意図による「不時着」誘導/不時着断念から急上昇“復航"へ 7. ミサイルで撃墜された123便 123便を追いかける「流れ星」/ミサイル攻撃直後の垂直降下/「ミサイルに撃ち落とされたんだ! 」と口走った日航役員/水平尾翼脱落による急降下・墜落、そして最後の奇跡 8. 偽りの「墜落現場捜索」と「救助活動」 墜落直後の現場に聞いた「ようし、ぼくはがんばるぞ」の声/「墜落は長野県御座山」との偽報/意図された可能性のある測定誤差/去りゆく救難ヘリ/事故から10年後衝撃の「アントヌッチ証言」/政府、自衛隊は重症生存者を見殺しに 9.墜落現場での暗躍-自衛隊と警察 群馬県警「現地対策本部」による救出妨害/墜落現場での怪奇現象/自衛隊特殊部隊の暗躍/驚愕の目撃証言 10.「事故調査報告書」という名の虚構 新たな隠蔽工作の予兆/墜落の事故原因の記載がない「事故調査報告書」 11.日航123便墜落事件の真実 事故直後には真実を知っていた報道陣-政府は真実の報道を禁じた/隠蔽の首謀者は航空局/日航は加害者の代理/国家権力者の犯罪
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