本書に興味をもっていただきありがとうございます。飛立未鳥(ひだてみどり)と申します。これまでKindle本を17冊出版してきました。本書が18冊目となります。「自分の経験がどこかの誰かの役に立ったら良いな」という想いのもとKindle本を書き始めました。自分の本を読んでくださった全ての人の心に届くわけではないことは重々承知しておりますが、本を読んでいただいた方がどのような感想を抱いたのかというのはやはり気になります。Kindle本を出版することで発生する『売上』『レビュー』『ランキング』これらはやはり、Kindle作家なら誰でも、大なり小なり気になるところではないでしょうか。Amazonカスタマーレビュー(以下Amazonレビュー)は、SNSでもリアルな世界でも繋がっていない、全く見ず知らずの人から得られる唯一、評価や感想をいただける手段です。拙著をお読みいただき、評価や感想をいただきまして、いつも本当にありがとうございます。私はこのレビューに日々励まされ、勉強させていただいております。しかしこのAmazonレビューにおいて、自身の本・他者の本に関わらず、心無いコメントや理不尽なコメントを見かけることもあります。それにより心を傷めたり憤ったり、Kindle作家仲間を心配することもあります。正直、Amazonレビューには良い面もある反面、そうではない部分もあるわけです。しかし現状や傾向を正しく把握しておくことで必要以上に傷付くことを防げるのではないかと考えました。以上のような想いから今回本書を書くことにしました。本書のメインメッセージは「Amazonレビューに振り回されるな!!」本書は全てのKindle作家さんへの応援と自分への言い聞かせを込めた内容となっております。なお、本書におけるAmazonレビューとはコメントと☆評価の両者を指します。本書を執筆するにあたり、さまざまな本のAmazonレビューを拝見し、データをとりました。今まで主観的にみていたものをデータとして示すことで客観的にみると共に、私自身のAmazonレビューへの考え、想いを書かせていただきました。最後までお付き合いいただけますと幸いです。目次はじめに第1章 Amazonレビューを書く理由第2章 Amazonレビューに振り回されるとどうなるか第3章 理由① 読んでいなくてもレビューを書ける 資料1「購入したのか?していないのか?」第4章 理由② 大ベストセラー本にも☆1つが付いている 資料2「大ベストセラー本のグラフを見てみよう」 資料3「平均☆分布の算出方法」 資料4「人気本の☆1の数を計算してみよう」 資料5「各条件に該当する本の平均☆分布」 資料6「平均☆分布からみる注目ポイント」第5章 理由③ 相互レビューは存在する 資料7「3条件に該当する本の平均☆分布」 資料8「☆5・100%の本とは?」 資料9「レビュー数20以下の本の☆5・100%の本の割合」第6章 Amazonレビューに振り回されないために知っておくべきこと 1 高評価な☆と低評価な☆ 資料10「2対6対2の法則からみるAmazonレビュー」 資料11「嫌いの人がみな☆1or2を付けるか?」 2 低評価がつきにくい分野、つきやすい分野 3 カテゴリーによる差 資料12「カテゴリー別/☆割合分布」 資料13「カテゴリー別/紙なしKindle本の内訳」 4 低評価しか付けない人もいる 5 読者の読解力にも左右されるあとがき奥付
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