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アメリカ銀行法 (アメリカ法ベーシックス 13)

金融大国アメリカを理解するための基本書! 明治維新から間もない時期、銀行制度の調査のため渡米していた伊藤博文が、明治政府に対し、アメリカの「ナショナル・バンク・アクト」をモデルに国立銀行を設立すべきと建白。井上馨の裁断で、伊藤案が採択され国立銀行条例が制定されました。それ以来、日本とアメリカ銀行法との付き合いは150年に及びます。連邦国家であるアメリカとの大きな違いはあるものの、日本の銀行法はアメリカ銀行法と密接に関わりながら、現在に至っています。アメリカ特有の事情に十分に留意しながら、アメリカの銀行規制の全体像を、多くの事例や歴史的事実を散りばめ、鮮やかに活写した概説書。アメリカをルーツとするわが国の銀行規制の今後を考えるための道しるべ。【目次】第1章 規制の基本構造 第1節 二元銀行制度 第2節 規制の対象 第3節 規制機関 第4節 規制の変遷第2章 銀行の規制 第1節 参入規制 第2節 業務規制 第3節 取引の規制第3章 銀行と系列会社の規制 第1節 銀行持株会社と子会社 第2節 規模の拡大 第3節 系列関係第4章 銀行の健全性維持と破綻処理 第1節 預金保険 第2節 財務の健全性 第3節 破綻処理第5章 国際銀行業の規制 第1節 銀行の海外業務の規制 第2節 外国銀行の規制【参考文献/年表/事項・人名索引】

著者:川口 恭弘
Isbn 10:4335303831
Isbn 13:978-4335303838
によって公開:2020/12/28
ページ数:268ページ
出版社 アメリカ銀行法 (アメリカ法ベーシックス 13):弘文堂