1章 無名のクリエイターはNFTで救われるのか? 2章 NFTを売るとは何か? 3章 本当にNFTの作品でいいのか 4章 NFTを使うことが日常になるのか? みなさんは『NFT』という言葉をご存知でしょうか? NFTは「非代替性トークン」 そして「デジタル資産を売る」という新たな売買の形を作り出しました。 唯一無二が大事な現代のアート世界ですが、NFTのおかげで飯が食えるようになったアーティストもいるそうです。 だからと言って、 「NFTの世界なら簡単に稼げる、みんなやろう!」なんて言いません。 NFTにしたときに購入者に何が提供されるのか。 提供したものは自分が届けたかったものなのか。 これまでに世になかったものを生み出すクリエイター(アーティスト)さんにとって、「お金のためだけにNFTに参入していく」という形はどうなのだろう。 少し落ち着いて「自分はどうNFTと関わるか考える」きっかけを持つのはどうか? という事を本書を通じ、掲示することができればなと思います。 また、NFTという特殊な方法で作品を売買することで発生する「作品の価値の変化」についてもお話ししたいと思います。 これに関しましては、私達クリエイターにとってもそうですが、NFTに関わる人(売買など)にも大きな影響がありますので注意深く読んで頂けるとありがたいです。 最後には、いちアーティストでもある筆者のプロフィールページを掲載させて頂いております。 どうか最後まで読んでいただければ幸いです。
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