【作品紹介】 サラリーマンを辞めて2代目として家業に入ったものの、責任や息苦しさを感じ苦悩に苛まれていた著者がその重圧を跳ねのけ、様々な事業を展開、成長させるまでに至った軌跡を紹介。 紆余曲折、自問自答を繰り返し、守りたいモノを手放した時に見えた世界とは? 2代目経営者、後継者の方をはじめ、「社会に出て自分を変えたい」「自分の力を自由に発揮したい」と思うすべての方必見! 欲しい未来を現実のものにするために必要なこと、仕事や人生において大切なものは何かを指南してくれる一冊です。 【まえがきから一部抜粋】 2代目とは、なんと息苦しいものなのでしょう。取引先からは軽く見られまいと自分を大きく見せる、スタッフからは舐められてはいけないと強く当たる、親の考えはさっぱり分からない。また、2代目というと、何となく「親の七光り」「線が細い」「不自由のないボンボン」というイメージがつきまといます。そのイメージに変にコンプレックスを感じる自分がいる。 2代目とは、自分を見失うようにできているのでしょうか? (中略) しかし、今は、何と楽なことでしょう。等身大の自分で、毎日好きなように過ごしています。しかも、業績も悪くないのです。 この「等身大の自分でいられる」感覚は、経営者であろうが、役職者であろうが、若手スタッフであろうが、とても大事な視点だと私は思っていますし、これからも大事にしていく部分です。そして、これから日本を背負っていく方が、等身大の自分で自由に力を発揮する社会を作っていきたいと思います。
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