デザイナーに必要な力を養うために、デザインの「読み(=理解・想像)」「描き(=表現・創造)」を、分析・理解・演習の三段階で学ぶ。1テーマ見開き8頁構成で読みやすい。本書との出会いで、デザイン発想のスイッチをONにしよう。新たな創造的視点を生むきっかけに。 「目次」 〈第1章 造形の観点からの発想〉 01 まとまりを見るとは何か:群化とカムフラージュ 02 注視するとは何か:図と地のコントロール 03 造形空間にひそむ数:幾何学と知覚の迷宮 04 イメージ空間の層(レイヤー):時空間と奥行き 05 チェックリスト法1:変更・結合による操作 06 チェックリスト法2:拡大・過剰/縮小・過少による操作 07 チェックリスト法3:代用による操作 08 チェックリスト法4:逆転・倒置の発想 09 チェックリスト法5:結合・ブレンドの操作 〈第2章 意味・文脈の観点からの発想〉 10 見る像・読む像:視覚と言語のあいだ 11 似姿を通して像を読む:類像(イコン)と心像 12 イメージの転置・結合:視覚の隠喩 13 イメージの代替:視覚の換喩 14 写真画像と言葉:コピーワークの魔法 15 イメージの引用:記憶へのまなざし 16 発想におけるズレと表現効果:柔軟に結びつける 〈第3章 環境・文化の観点からの発想〉 17 聖別と日常化:越境・往来するデザイン 18 アフォーダンス:環境から身体へ 19 リユニオン:身体と文化の再会 20 かたちの文化と気質:日本文化を「読む」
人気のある作家
北澤 浩一 (33) 列島いにしえ探訪 | Kyoto Nara (33) パイ インターナショナル (25) アニメディア編集部 (20) ハースト婦人画報社 (19) 玄光社 (19) 岩合光昭 (19) グラビア応援団 (17) ヒグチユウコ (17) idol boom (17) tsuimichau-WTNB (17) Inori (16) イトゥー (16) KAGAYA (16) 海野 弘 (15) 山田 五郎 (15) マガジンハウス (14) アーキテクツマガジン編集部 (13) 平谷 早苗 (12) 小山 壯二 (12)