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帝国日本と鉄道輸送: 変容する帝国内分業と朝鮮経済

19世紀末以来、台湾・朝鮮、満洲を実質的に植民地化した日本は、鉄道による効率的な物流網を築こうとした。創出された朝鮮内の市場がどのような特質を持って成長し、各地域間で分業体制を築いたのか。帝国内の米・粟・石炭や綿織物などの工業製品の生産・流通・消費の実態を鉄道統計資料から分析。日本帝国下の朝鮮経済の実像を解き明かす。

著者:竹内 祐介
Isbn 10:4642038965
Isbn 13:978-4642038966
によって公開:2020/11/30
ページ数:248ページ
出版社 帝国日本と鉄道輸送: 変容する帝国内分業と朝鮮経済:吉川弘文館