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法の哲学: 自然法と国家学の要綱 ((上)) (岩波文庫 青 630-2)

一八二一年に公刊されたヘーゲルの主著の一つ。法の原理的検討からはじまり、家族、市民社会、国家の洞察へと進む。それはまさに近代の自画像を描く試みであった。上巻は、第一部・抽象法、第二部・道徳を収録。「ミネルヴァの梟は、夕暮れの訪れとともに、ようやく飛びはじめる」という名高い一文が登場する。(全二冊)

著者:ヘーゲル 上妻 精 佐藤 康邦 山田 忠彰
Isbn 10:4003363027
Isbn 13:978-4003363027
によって公開:2021/1/18
出版社 法の哲学: 自然法と国家学の要綱 ((上)) (岩波文庫 青 630-2):岩波書店