フィルムカメラの楽しさ全開!の本 フィルムを使って撮るカメラ「フィルムカメラ」がいま人気です。 長年の愛好家だけでなく、10~20代の若者や女性にも広がりを見せています。 フィルムカメラは、最新のデジタルカメラでは表現できない楽しさ、面白さを秘めています。 カメラを手にした時の質感と重み。「カシャッ」とシャッターが切れる音、巻き上げレバーを巻く親指の感触。撮影した写真には、予測のできない仕上がりと偶然の面白さがみられます。デジタルカメラのように何度も何枚も気軽に撮ることができない一発勝負の撮影には心地よい緊張感があります。現像やプリントといった、あえて手間のかかる工程を踏まえて作る写真だからこそ、撮る喜びと楽しさが味わえるのです。 本誌は、こうしたフィルムカメラの魅力を余すところなく伝え、マニアからビギナーの読者まで、フィルムカメラの愛する全ての方に向けた1冊となっています。これからフィルムカメラを触ってみたい、まずは1台購入したいという方に向けて、カメラやフィルムの選び方、購入方法から現像、プリント、SNSの楽しみ方までを体験レポート風に楽しく紹介します。マニアなら誰でも納得するような、ビギナーなら見て欲しくなるような編集部オススメのフィルムカメラの名機を集め、その特徴と魅力をわかりやすく解説しています。 デジタル以前から、フィルムカメラを支え続けてきた人々がいます。カメラ本体の製造販売、修理、フィルムやバッグ販売、写真集など、さまざまな方面でフィルムに携わってきた人たちへのインタビューも掲載。そこにはフィルムカメラの新しい魅力と発見がありました。 はじめてフィルムカメラを使う入門者も、昔使っていてご無沙汰だったけど、久しぶりにカメラを触ってみようというオールドファンの方にも読んでほしい、フィルムカメラの基本が学べるページもご用意しました。最新型チェキの実力やプロも使って納得のカメラバッグの紹介から、プロの写真家による美しいフィルム作品まで、前号からさらにグレードアップしてお届けするフィルムカメラと写真の趣味の本です。
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