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ゲーム学の新時代 遊戯の原理 AIの野生 拡張するリアリティ

賢い人間(ホモ・サピエンス)から 遊ぶ生命(アニマ・ルーデンス)へ ゲームの探求と先端テクノロジーがひらく次世代人類のための未来学 国内ゲーム研究の最前線を担う第一人者たちが集結。 ゲームと遊びの理論的探究から、研究資源としてのアーカイブ整備、ゲームデザイン/テクノロジーの最前線、実世界への応用・実装まで、新たな総合知としての「ゲーム学」の中核的な論点を徹底ガイド。 〈遊び〉と〈人生〉が融合しつつある人工知能時代の人類社会を展望する、 未来への羅針盤がここに──! 【目次】 はじめに 人新世のゲーム学へ 中沢新一 基調報告 日本ゲームの本質にあるもの 遠藤雅伸 Part.1 ゲーム学の射程と最前線 〈遊び/ゲーム〉の来歴をめぐって――何が歴史的に構築されたものなのか 井上明人 本質論としてのゲーム・スタディーズ 松永伸司 プロテスタントの倫理から〈ルディフィケーション〉へ――フィンランドのゲーム、プレイヤー、ゲーム研究 小林信重 Part.2 ゲーム研究のためのアーカイブ戦略 研究資源としてのゲームアーカイブ――立命館大学の取り組みを通じて 細井浩一 ゲーム研究において産学はいかに連携すべきか 川口洋司 ゲーム保存協会の取り組み――アーキビストから見た日本のゲーム保存の問題点 ルドン・ジョゼフ+ルドン絢子 Part.3 ゲームデザイン/テクノロジーが拡張するもの 〈戦わない戦争ゲーム〉にみるゲームデザインの多様性――インディーゲームが描いた、もうひとつの「戦争」 徳岡正肇 ビデオゲームサウンドは、いかにして聴かれるか――近くて遠い、プレイヤーとサウンドの関係 田中治久(hally) 〈メタAI〉がひらく可能性――よりリアルになるゲーム世界へ向けて 水野勇太 Part.4 現代ゲームの潮流が導く未来学 コンピュータゲームが社会規範を拡張する 福地健太郎 人工知能からはじめるゲーム学――現実とゲーム、人とAIの対称性 三宅陽一郎 「ゲームデザイン」から「楽しい」ドリブンの世界へ 犬飼博士+吉見紫彩 おわりに 遊戯の原理、AIの野生、拡張するリアリティ 中川大地 あとがき 中川大地

著者:中沢新一 中川大地 遠藤雅伸 松永伸司 小林信重 細井浩一 川口洋司 ルドン・ジョゼフ ルドン絢子 徳岡正肇 田中治久(hally) 水野勇太 福地健太郎 三宅陽一郎 犬飼博士 吉見紫彩
Isbn 10:4757103859
Isbn 13:978-4757103856
によって公開:2019/3/13
ページ数:304ページ
出版社 ゲーム学の新時代 遊戯の原理 AIの野生 拡張するリアリティ:NTT出版