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光量子コンピュータのためのはじめての量子光学

【概要】 Strawberry Fieldsは、Xanaduによって開発された連続量変数の光量子計算のためのフリーでオープンソースのPythonライブラリーで、本書では、光量子コンピュータのための量子光学の基礎をコード解説した。このStrawberry Fields0.16.0には、フォック基底を用いたエンジンと量子光学のガウシアン状態を使ったエンジン、TensorFlowの機械学習ライブラリーを用いたエンジンの3つのシミュレータエンジンがあり、ハードウェアも公開されている。Python3.8.3で作成した。【特徴】 拙著「光量子コンピュータ ボゾンサンプリング入門」からの抜粋で、量子光学の基礎から説明し、光量子状態の生成方法として、真空状態やフォック状態、ガウシアン状態、コヒーレント状態、スクイーズド状態、変位スクイーズド状態、熱状態、キャット状態の生成方法をコード解説した。【目次】第1章 Python開発環境とStrawberry Fields (19ページ)第2章 量子光学と光量子プログラミング基礎(20ページ)第3章 光量子状態の生成(40ページ)

著者:中山 茂
ASIN:B0948LPL1P
によって公開:2021/5/14
出版社:NextPublishing Authors Press
言語 光量子コンピュータのためのはじめての量子光学:日本語