「電気系出身でないので習っていない」 「習ったけどあまり自信がない」 初めてパワエレ回路に触れるエンジニアの中には,そうした人も多いのではないでしょうか? 本書はそうした初級エンジニアのために,コイルやコンデンサ,交流回路,半導体素子…,など基本的なところから丁寧に解説しています. 数式に極力頼らず,多くの図を用いて仕組みをわかりやすく説明していますので,パワエレ回路の本質がすんなりと理解できます. 【目次】第1章 電気の基礎 1.1 電圧と電流 1.2 電流とは 1.3 電流は起電力によって作られる 1.4 電圧と電流の関係(オームの法則) 1.5 抵抗は電流の流れにくさを表す 1.6 電流の三作用で電気を利用する 1.7 磁界の働きと永久磁石 1.8 電力と電気エネルギ 第2章 コイルとコンデンサ 2.1 コイルに電流を流す 2.2 電磁誘導 2.3 インダクタンス 2.4 コイルの接続 2.5 静電気 2.6 コンデンサの原理 2.7 キャパシタンス 2.8 コンデンサの接続 第3章 交流とは 3.1 直流と交流 3.2 交流とは 3.3 交流の周波数と実効値 3.4 コイルとコンデンサに交流電圧を加える 3.5 インピーダンス 3.6 三相交流 3.7 交流電力 第4章 パワエレの基本 4.1 電力変換 4.2 スイッチング 4.3 コイルのはたらき 4.4 コンデンサのはたらき 第5章 パワーデバイス 5.1 理想スイッチと半導体スイッチ 5.2 パワーデバイスとは 5.3 各種のパワーデバイス 5.4 パワーモジュール 5.5 パワーデバイスの損失と冷却 第6章 直流– 直流変換 6.1 降圧チョッパ 6.2 昇圧チョッパ 6.3 H ブリッジ 6.4 絶縁型コンバータ(DCDC コンバータ) 第7章 直流– 交流変換 7.1 インバータの原理 7.2 実際のインバータの回路 7.3 三相インバータ 7.4 PWM 制御 第8章 交流– 直流変換 8.1 整流回路の原理 8.2 整流回路の平滑化 8.3 整流回路の力率改善 8.4 パワエレ機器の力率 第9章交流– 交流変換 9.1 交流電力調整 9.2 直接周波数変換 第10章 パワエレの応用 10.1 モータの駆動原理 10.2 いろいろなモータの制御 10.3 電源への利用 10.4 電力用のパワエレ 索 引
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