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はじめての土偶

●土偶ってこんなに面白いものだったのか! ● 両手を握り合わせ、まるで祈りを捧げているかのような「合掌土偶」、 つり目とおちょぼ口が可愛らしく、プロポーションはため息が出るほど美しい「縄文のビーナス」、 アスリートのように完璧に均整のとれた姿をもつ「縄文の女神」……。 ときに「可愛い! 」と思ってしまうものから、ただならぬパワーを感じさせるものまで、 全国にはたくさんの土偶があります。 土偶といえば歴史の教科書で見た、目の大きなずんぐりむっくりの 宇宙人みたいなアレの印象ばかりが強い、というかたも多いでしょう。 しかし、日本各地では、造形的魅力に非常にすぐれた土偶が、多数出土しているのです。 その土偶たちの最大の魅力とは、一度見たら忘れられない不思議な造形でしょう。 本書では、国宝土偶をはじめ、選りすぐりの土偶たちを、大胆かつ楽しいビジュアルで紹介しています。 見るものの心をとらえて離さない圧倒的な存在感をもつ土偶たち。 縄文人の作り出したドッキリな人たちを、ご覧ください。

著者:武藤 康弘
Isbn 10:4418142223
Isbn 13:978-4418142224
によって公開:2014/7/19
ページ数:112ページ
出版社 はじめての土偶:世界文化社