俺は本気で稼ぎたいと願う奴の為に本を書いてきた。メンタル編、テクニック編、そしてチャート編。結果の出ているトレーダーも結果の出ていないトレーダーも同じチャートを見ている。見ている所が違うだけだ。勝てているトレーダーのチャートはシンプルだ。勝てていないトレーダーのチャートはいろんなテクニカルサインが散りばめられている。なぜだ?買いか売り、上がるか下がるかしかないのに?上がるか下がるか?チャートを見ている者、テクニカルサインを見ている者、この違いだ。チャートを見て、自信を持ってエントリーできるものはチャートがシンプル、自分のエントリーをテクニカルサインに求め自信のない奴はチャートが複雑。そうなんだ! 自分のエントリーに根拠持ってトレードしているか? 自分のエントリーに自信がなくテクニカルサインに頼るのか? の違いなんだ。自分のエントリーに自信をつける策はメンタル編で培ってきた。俺がどのようにトレードするのか? はテクニック編で学んだ。さぁ、今度は俺がどこでエントリーするのか?を確認するのがこのチャート編だ。俺のエントリーポイントがこの本には書いてある。あとはそのエントリーポイントを待つだけだ。だがお前がそのエントリーポイントにレートが来た時、トレードしているかは分からない。この本を読んだとき「FXは待つ」という意味が「FXはエントリーポイントを待つ」に置き換わるだろう。
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