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イスラーム・ガラス

歴史を彩る「世界の華」――。古来のガラス文化を統合して成立し、近代芸術にも大きな影響を与えたイスラーム・ガラス。その器形や成形・装飾技法から、美術工芸としての展開、さらには日本をはじめ世界各地への伝播まで、多数のカラー図版とともに豊かな物質文化の全体像を映し出す。 【書評】 ・朝日新聞(2020年10月17日付、読書欄「おすすめ」) “…… ガラス器の美しい色や形を伝える写真、歴史秘話も随所にちりばめられ、専門外の読者が手にとってもガラス文化の奥深さに包まれる一冊だ。…… 専門的な記述もあるが、好きなところだけを拾って読むのもいい。例えば化粧や薔薇水用のガラス瓶。アイラインを描く棒がついている。アイラインは「邪視を防ぐ」呪術的な目的もあったとか。次々と興味が広がり旅に出たくなった。"(「朝日新聞」2020年10月17日付、第26面、久田貴志子氏)

著者:真道 洋子 桝屋 友子
Isbn 10:481581001X
Isbn 13:978-4815810016
によって公開:2020/9/18
ページ数:496ページ
出版社 イスラーム・ガラス:名古屋大学出版会