「ワールドカップのチケットを手に入れた!!」30時間の長旅の末、ついにブラジルの地へ足を踏み入れる。空港で念願の観戦チケットを入手した後、夜のサンパウロへと突入。ゾンビでも出てきそうな薄暗い街を、強盗に怯えながら歩いていく。最低最悪の治安状況に怯えながら、サンパウロからリオデジャネイロへと旅を進めていくうちに、次第に「本当のブラジル」が姿を現してくる。甘すぎるコーヒー、ブラジルに育つ子供達の笑顔、歌うギリシャ人、並ぶメキシコ人、大きな銃を持った警備員と、強そうな犬。そして、突然乱入してくるちょんまげ姿の男とは?!オリンピックを2年後に控えた、ブラジル最大の観光都市リオデジャネイロをめぐる中で、これまで思い描いていたブラジルという国のイメージが、次第に塗り変わっていく。強烈なコントラストを放つ、ブラジルの光と闇の中への第一歩を記した、ブラジルワールドカップ旅行記「JORNADA」シリーズの第二巻。<目次>JOGO 4 サンパウロ、グアリューリョス国際空港をゆくJOGO 5 暗黒のサンパウロへ ゾンビ街と愛しのセーニャJOGO 6 拝啓 FIFA様 お帰りくださいJOGO 7 グアリューリョスの失態JOGO 8 リオデジャネイロへ コパカバーナにてW杯開幕を迎えるJOGO 9 フルーツだらけのボンジーアJOGO 10 リオデジャネイロの光と闇JOGO 11 呼ばれて飛び出すちょんまげ男JOGO 12 コルコバードの丘と国際交流、そしてW杯をめぐる自省録巻末 おまけ動画<著者ご挨拶>ブラジルでは、これまでの人生観を変えるような出来事や出会いがありました。日本代表が勝てなかったことで、ブラジルワールドカップはすぐに忘れられてしまいました。でも、「俺たちのブラジルワールドカップ」を、このまま埋もれさせるわけにはいかないのです。日本代表を追って仲間達と過ごしたあの時を、日本代表が敗退した後に一人で旅したあの時を、ブラジルへと誘ってくれた日本代表への感謝を込めて、渾身の力を込めて書き残しました。中村慎太郎
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