キンドルで出版するぞー!って気合を入れて原稿を書いてみたのはいいけれど・・・ちょっとしたところで、つまずくこと、分からなくなることがあります。そんなときの対処方法を、『キンドル出版のプチ困ったことをサクッと解決』シリーズとして、不定期出版していきます。あ、そういうお前は、誰やねん!って言われそうなので、サクッと自己紹介。元プログラマーで、IT業界には長く、インターネットの広まる直前には、アメリカのシリコンバレーで仕事(プログラム言語C++開発、ソフトウェアの日本語化)をしていました。その時に、まだまだ知られていない黎明期のインターネットに触れ、衝撃を受け、『これは、世界が激変する!』と直感。それ以降、インターネットどっぷりの仕事をしています。転職したベンチャー企業の数は片手では収まりません(笑)。一方で、公的機関(総務省、厚労省、文科省、経産省)などの仕事を経験し、そのこともあって、銀行や商工会議所、税理士会や司法書士会で公演もしました。電子書籍は、2014年に出した『ビットコイン解説本』が大ヒットし、1日で1341冊購入されたこともあります。さて、今回は、販売価格をいくらぐらいにすればいいのかについて考えてみます。キンドル出版は、お手軽に出版できるし、電子書籍は安いというイメージもあるので、どれぐらいの販売価格にすればいいのか、悩むところ。安ければ、多くの人が買うかもしれないけれど、頑張って書いたのだから、ロイヤリティ(印税)は、それなりに頂きたいし、逆に、安売りして、内容も安物に見られたくない・・・。考え出すと、いつまでたっても価格が決められません。そこで、どのように考えたらいいのか、サクッと解決しちゃいましょう!プログラマーですが、専門用語を極力使わずに、分かりやすく解説しますよ!!※ロイヤリティ(印税)の話を書いていますが、2021年6月時点でのキンドル規約に基づいています。ご了承ください。1.はじめに2.キンドル出版の価格とロイヤリティ(印税)の関係 パターン1 販売価格の35%がロイヤリティ パターン2 販売価格の70%がロイヤリティ パターン3 Kindle Unlimited のロイヤリティ3.KDPセレクトって何?4.販売価格は安ければいいってものではない!5.やっぱり気になるロイヤリティ!6.おわりに
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