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こう見えて失語症です

ある日突然脳出血の後遺症で47歳の夫が失語症になったら、あなたはどうしますか?  そもそも失語症って何? 家族はどうすればいいの? 退院後の生活はどう変わる? コミュニケ―ションはどうすればいい? 仕事に戻れるの? この本は夫とそれを見守る妻が発症から最初の2年半をどう過ごしたのかがマンガと文章で包み隠さず紹介されています。夫は仕事に復帰することができ、妻はなんと失語症のリハビリをする言語聴覚士になりました。マンガ部分に続く文章は妻として、そして専門家の言語聴覚士の視点でも説明されており、失語症の方を家族に持つ人にとってはとてもわかりやすい内容になっています。著者夫婦は明るく前向きに失語症とつきあっていき、その様子をブログ「ウチの失語くん」、YouTube「失語症チャンネル」として発信し続けています。失語症はどう手助けすればいいのか、どう一緒に暮らしていくのかというヒントの詰まった本です。

著者:米谷 瑞恵 あらい ぴろよ
Isbn 10:4074502305
Isbn 13:978-4074502301
によって公開:2022/10/4
ページ数:200ページ
出版社:主婦の友社
言語:日本語
寸法と寸法 こう見えて失語症です:21 x 14.8 x 1.6 cm