英作文のプロと研究のプロが, 心理学と神経科学に基づいた,成功の可能性を高める書き方を伝授.プライミング効果,初頭効果,新近効果,フレーミング効果などを駆使した,読み手の心をつかむメソッドが身につく! 【目次】 Chapter1 ライティング:成功に不可欠だが誰も学ぼうとしないスキル 1 はじめに 2 IMRaD を超えて Chapter2 読み手の脳に優しいライティング 1 明瞭で効果的かつ効率的な文章を書くには 2 読み手が直面する3 つの試練:語彙,構文,推論 3 読むという行為におけるはじめの2 段階:語彙と構文 4 読むという行為における3 つ目の段階:推論構築 他 Chapter3 書きはじめる前に: 「だから何? 」 「誰が知りたい? 」からはじめる 1 書きはじめる前に 2 期待される成果によって研究を分類する 3 研究成果のカテゴリーに照らし合わせて「だから何? 」 「誰が知りたい? 」を考える キャリアのために:なぜメンターが必要か Chapter4 出版をつかみとる:原稿,ジャーナル,投稿 1 ステップ1:形式に沿って書く 2 ステップ2:違うジャーナルに投稿する時は,毎回修正をする 3 ステップ3:研究を計画する前に文献や既存の知識について事前調査をする 4 ステップ4:ジャーナルが掲載する論文のタイプに合わせて研究デザインの枠組みを決める 他 Chapter5 研究費を手に入れる:グラントへの応募 1 研究費申請に取り組む 2 広く,だが狙いを定めて資金提供プログラムを見つけよう 3 書きはじめる前に,公募要項,提案依頼,プログラム要領全体に注意深く目を通す 4 たとえ不満があっても提案のガイドラインには忠実にしたがうこと 他 Chapter6 共同執筆:バトンを渡す 1 バトンを渡す 2 ステップ1:チームメンバーの強みを明らかにする 3 ステップ2:チームメンバーの強みに合わせてタスクを割り振る 4 ステップ3:チームの進捗,メンバーの責任,最終的な締め切りが一目でわかるように,ガントチャートやオンラインプラットフォーム,ソフトウェアを使う 他 Chapter7 大衆とのコミュニケーション(インフォームド・コンセントとアウトリーチ) 1 大衆に情報を伝えるための3つの手段を習得する 2 インフォームド・コンセントを確実に得る 3 ガイドラインや推奨事項を伝える 4 研究成果をたくさんの人に届ける
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