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RACERS - レーサーズ - Vol.9 YAMAHA GENESIS (サンエイムック)

Vol.9 YAMAHA GENESIS かくしてTECH21チームは走り出した ――ヤマハ陣営、'85鈴鹿8耐本番前の舞台裏 夏の青い影'85 ――ケニー・ロバーツと平 忠彦、そして0W74の鈴鹿8時間 ヤマハ4ストロークレーシングの胎動 ――YZR1000から、7バルブGP500エンジン、そしてFZR750まで '86 DAYTONA 200 ――エディ・ローソンとFZ750と若き挑戦者たちのクロスロード 「情熱は、ゴロワーズブルーに染まって。」 ――ソノートが0W74で奏でた24時間耐久賛歌 and more. デビューからわずか4ヶ月 大一番は待ったなしでやってきた ヤマハの戦略はオーソドックスだった。ピットストップは7回。タイヤ交換はリヤが毎回、フロントが2回に1回。平均ラップタイムは2分25秒。初回スティントのみ21周で、残りは25周ずつ。優勝想定回数は196周。25周を24リットル弱で走ればいいから燃費は問題なし。それでもロバーツの燃費はさすがによかった。 美しいものは速いという哲学 ボルドール杯をこの手に――― ソノートがOW74で奏でた24時間耐久讃歌 8耐を闘ったOW74は、その1ヶ月半後 TECH21カラーからゴロワーズカラーに塗り替えられ 南仏ポールリカールに送り込まれた それは、ソノートに集うフランス男たちの 24時間耐久レースに注ぐ意地と情熱の発露だった

著者 RACERS - レーサーズ - Vol.9 YAMAHA GENESIS (サンエイムック):大塚 克