JAXAの「X」とは、エクスプロレーション(Exploration)、すなわち「探検」を意味 する「X」です。ユーリ・ガガーリンによる人類初の宇宙飛行から、半世紀が過ぎました。 次の50年で人類は火星に行けるのか。 宇宙は私たちの日常となるのか。 日本はどう貢献できるのか。 本書は、2011年4月12日からスタートしたJAXA職員有志による「有人宇宙ミッション のミエル化」という活動から生まれ、2つの目的を持って執筆しております。 ひとつめは、今まで世界各国で行われてきた「有人宇宙ミッション」を振り返りながら、 日本の実績や実力を把握し、日本の強みを知ってもらうこと。いわば「地図を広げ、 現在地を知る」という営みです。 ふたつめは、「目的地を定める」こと。「有人宇宙ミッション」が辿ってきた歴史と、 「なぜ人は宇宙に行くのか」「宇宙で何をするのか」という問いの答えを検証した上で、 具体的なミッションの計画検討を深めます。 この本をツールとして、日本における「宇宙探検」の未来を、みなさんと一緒に考えて みたいと思います。
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