生き生きとした、魅力あるドローイングの秘訣は、対象のリズムとフォースを意識すること。 名インストラクター、マイケル・マテジによる名著、待望の日本語化。 モデルを前にしたら、見るべきは「人間そのもの」です。本書は、短時間で生命のエネルギーをとらえ、ダイナミックなドローイングを描くための基本を解説した、実践ガイドです。 力強いドローイングの例を示しながら、以下の方法を説明しています。 ・リズムを意識したドローイングによって、生命を描く ・アピールのあるドローイングを描く ・3次元空間で人体のエネルギーを経験する ・直線と曲線という非対称の組み合わせを利用する ・簡略化したドローイングでストーリーを伝える ・基本的な身体構造の知識と人体ドローイングの技術を獲得する ・フォースの理論を野外でのドローイングや動物のドローイングに応用する イラスト、アニメーション、アートの学習など、目的や経験を問わず、短時間のドローイングでアイデアをつかみ、主張のあるドローイングを描く方法を習得できます。 *ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの推薦図書の1冊です。 本書は「Force: Dynamic Life Drawing for Animators (Force Drawing Series)」(Focal Press刊、第2版)の日本語版です。 【概要目次】 ■Chapter 1: 現実を見る 1.1 フォースの気付き 1.2 リズムの道筋 1.3 リズムのローラーコースター 1.4 フォースに関するアドバイス ■Chapter 2: フォースに満ちたフォーム 2.1 透視図法:角度によるドラマ 2.2 構造 2.3 空間の概念 2.4 フォースに満ちたフォームに関するアドバイス ■Chapter 3: フォースに満ちたシェイプ 3.1 シルエット 3.2 フォースに満ちたシェイプ 3.3 シェイプとしての身体構造 3.4 印象、信じる心 3.5 フォースに満ちたシェイプに関するアドバイス ■Chapter 4: 衣服 4.1 ラインによる質感の表現 4.2 布地の働きとフォーム 4.3 シェイプを楽しむ 4.4 フォースに満ちた質感に関するアドバイス ■Chapter 5: 野外写生、ルポルタージュ 5.1 生命のストーリーを伝える 5.2 ルポルタージュに関するアドバイス ■Chapter 6: 動物 6.1 身体構造の比較 6.2 動物園へ 6.3 動物に関するアドバイス
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