21年ぶり奇跡のNASDAQダイレクト上場の裏側を、ポンコツ広報女子が赤裸々に語る! 人前で話すのが大の苦手で、学生の頃から"ポンコツ"と言われ、就職して少し働いたら、玉の輿に乗るのも悪くないなと考えていた私。 そんな私が、まさか日本企業として、21年ぶりにアメリカのナスダックに直接上場をめざす会社の広報、それもマネージャーを任されるなんて。 広報に関する知識も経験もなく、ナスダックと聞いて頭に「???」が浮かんだ私が、それでもなんとか会社の役に立ちたいと、悩みながら走り続けた約4か月。 どれだけ貢献できたかわからないけれど、先輩や仲間たちとチャレンジした結果、新しい道を切りひらけたことは、私にとってかけがえのない宝物です。 (本文より抜粋) プロローグ:江口さん、深夜2時のガッツポーズ 第1章:えっ! うちの会社、ベンチャーだったんですか!? 第2章:ムリです、私、ポンコツなので、できません! 第3章:アメリカで上場する企業の広報なのに英語ができませんが何か? 第4章:上場できる?できない! ?人生でいちばん長い2週間 エピローグ:すべての皆さんに感謝 本当の強さとは。-株式会社メディロム代表取締役 江口康二 —— あらすじ 安定志向で専業主婦を夢みるごく普通の学生だった主人公。彼女が新卒で入社したのは、何を勘違いをしたのか、ベンチャー企業だった。企業理念に共感し、現場最前線や新卒採用など、会社の成長と共に主人公もキャリアウーマンとして成長していく。 そんな彼女が突如任命されたのは、経験のない広報マネージャ―。しかもほとんど前例のない米国ナスダックへのダイレクト上場準備の真っただ中であった。手探りで進める広報業務に加えて、会社にも降りかかる前例のない数々の試練。果たして無事上場に漕ぎつけられるのか…? メディロムの米国Nasdaq上場秘話を社員視点で描くことで、経営者の視点からは語られない苦悩を表現しつつ、米国上場までの流れをを紹介。 経営者やビジネスパーソンに役立つ内容になっています。また、ポンコツの愛称で親しまれている主人公が新卒で入社してからの6年間もリアルに描かれています。社会人としての葛藤や成長、仕事のやりがい。そして20代女性あるあるの恋愛や将来についての悩み。 自立に向かうまでの道筋を上場秘話とともに公開します。
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