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ローマ人の物語 (42) ローマ世界の終焉(中) (新潮文庫)

屈辱的な首都の劫掠の後、帝国の本国たるイタリア半島には一時的な平和が訪れた。ガリアでの地歩を固めたい蛮族が共食い状態になったためだ。しかし、ホノリウスが長い治世を無為に過ごして死んだのち、権力は皇女や軍司令官らの手を転々と渡り、二年にもわたる内戦状態にさえ陥った。そして運命の四七六年、皇帝が蛮族の手によって廃位され、西ローマ帝国は偉大なる終わりの瞬間をもつこともなく、滅亡の時を迎えることになった――。

著者:塩野 七生
Isbn 10:4101181926
Isbn 13:978-4101181929
によって公開:2011/8/28
出版社 ローマ人の物語 (42) ローマ世界の終焉(中) (新潮文庫):新潮社