ヒューマノイドはどこまで人間に近づいているのか? 知能を理解するためのロボット研究最前線! 人間そっくりなロボット、ヒューマノイド。 なぜロボットを人間に似せるのか。 人間そっくりなロボットの研究から、どんなことがわかるのか。 本書では、ドア開け、二足歩行、跳躍などを題材として、 ヒューマノイドに何ができるのかを紹介し、 身体の柔らかさと知能の関係を考察する。 仮説を立てては実験を繰り返し、困難な課題に挑戦するロボット研究。 その醍醐味を、臨場感たっぷりに伝える。 目次 第1章 ヒューマノイドとは何か―人間に似せる理由 第2章 ヒューマノイドの柔らかな手―手の構造をまねる 第3章 ロボットのドア開けはなぜ難しいか―腕の構造が生み出す知能 第4章 歩きだす柔らかいヒューマノイド―受動的二足歩行 第5章 ヒューマノイドの歩行を人間に近づける―少しずつ複雑さを増す 第6章 跳躍するヒューマノイド―柔らかさの構造と構成論的研究 第7章 ヒューマノイドは環境の変化に対応できるか おわりに―動き続けるロボットをつくるために
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