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石平の眼 日本の風景と美

中国人青年として来日し32年、帰化して13年―― 自然と文化の中に日本精神を見た! 石平氏初・珠玉のフォトエッセイ集 日本の自然と文化と歴史がつくり出す風景と美に魅せられて、 四季折々の各地を旅し、活写! (本人の手による100点以上の写真掲載) ◆はじめに―美しい日本と私 ◆春―なぜすぐに散る桜を日本人は愛でるのか 花は桜木、人は武士 敷島の 大和心を 人問わば 朝日ににおう 山桜花 群芳散尽春色濃 南朝 四百八十寺 多少の楼台 煙雨の中 など ◆夏―憧れの海と日本人の美意識 日本の美しい海と私 日本の美しき清流と禊ぎの文化 苔を愛でる日本人の美意識 極楽浄土に咲く蓮の花 など ◆秋―侘び・寂びを被写体にして 「古寺と紅葉」を愛でる日本の美意識 「禅」を「美」に変えた日本の文化 霜葉紅於二月花──日本風景の中の漢詩 など ◆冬―日本人の信仰心のルーツを求めて 私と富士山、そして日本人と富士山 与論島で見たこと、思ったこと 伝統と現代が溶け込む日本の文化と風景 など

著者:石平
Isbn 10:4898314910
Isbn 13:978-4898314913
によって公開:2020/6/20
ページ数:160ページ
出版社 石平の眼 日本の風景と美:ワック