《死ぬ気満々で生きてると、「あれ?今日も生きちゃったわ~」とプラスしかないんだよね》2009年、「一度なったら治らない」と言われる重度の糖尿病をたった1年で自然治癒させるも、2019年12月、「大腸がんステージⅣ」と診断され、「余命数ヶ月」の宣告を受けた現役がん患者である著者。2020年11月、「CT画像上からのがん腫瘍の消失」という奇跡を起こすも、2021年4月、新たな転移と考えられる「肝臓がん」の腫瘍が発見される。自らの身体を使い、現在も人体実験中という。「我々は『死』を遠ざけて生きてるから、生きるのが楽しくないという風になっている」「誰でも100%死ぬわけだから、『死ぬ』を前提で生きることが本当の正しい道」「『死』というのは真面目に見つめたらそんなに怖いものじゃない」《死ぬ気満々で生きよ!》「いつ死んでも良い生き方」をしてきた著者が語る、がん患者だけでなく、この世に生きる人類すべての人に捧げる魂のメッセージ集!【著者プロフィール】川又 義雄(かわまた よしお)1958年 茨城県那珂市生まれ現役がん患者。自立を愛し、生きるを活かす自由人。大学卒業後、大手電機メーカーに就職し、電子工学技術者としてOA機器・情報機器の開発設計に従事。その後脱サラして、現在は、不動産賃貸経営者。脱サラ後に、一度なったら治らないと言われる重度の糖尿病を発症するが、たった一年で自然治癒させた実体験を持ち、人の身体が持つ自然治癒力の凄さを体感する。モットーは、「来るもの拒まず、去るもの追わず」、「生活とは、“自分の生きる”を活かすこと」、「満足死は、満足生の終着駅である」。
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